『SNC415』は肌焼用のニッケルクロム鋼で、硬度はブリネル硬さで
235~341の材料です。
肌焼用のため、焼き戻しは空冷します。なお、クロム由来の酸化膜の働きを
強化する作用を持つニッケルは2.00~2.50含有しています。
主な用途はピストン、ピン類です。
【特長】
■肌焼用のニッケルクロム
■ブリネル硬さ:235~341HBW
■焼き戻しは空冷
■ニッケルは2.00~2.50含有
■主な用途はピストン、ピン類
■在庫寸法φ13~φ270(一部在庫していないサイズがございます)
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【機械的性質(参考値)】
■熱処理
・焼入れ:1次850~900 油冷
2次740~790 水冷(780~830 油冷)
・焼戻し:150~200 空冷
■引張試験(4号試験片)
・降伏点:ー
・引張強さ:780N/mm2以上
・伸び:17%以上
・絞り:45%以上
■衝撃試験
・シャルピー衝撃値:88J/cm2以上
■硬さ試験
・硬さ:235~341HBW
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価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【用途】 ■ピストン ■ピン類 など ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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