工場や大規模事業所等で使用される高圧スマートメータの電力量等のデジタル情報をBルート経由でリアルタイムに収集してクラウドサーバに送信し、サーバ側のアプリケーションソフトを利用する事で消費電力量の見える化やデマンド監視等のエネルギーマネジメントシステムの構築を行います。
■システムの構成
高圧スマートメータからECHONET Lite規格の電力データを取得しLTE網経由でFTP/MQTTS通信ができるIoTゲートウェイ「LXG-600」/4G対応の移動通信網/AWS等のIoTプラットフォームと電力監視アプリケーションで構成されます。
デマンド値を利用した現場の空調機、室外機等を制御する際にはMQTTSプロトコルでのデバイス制御が可能です。
なお、空調機等の制御には各メーカのModbus仕様に適合するカスタマイズが必要となります。
概要・特長
■ 電力量データを収集しクラウドのIoTプラットフォームで利活用
■ ECHONET Lite規格の高圧スマートメータのデータ収集に対応
■ 監視・制御用プロトコルを使用する事で高セキュリティかつ、IoTプラットフォームとの連携が容易
関連情報
関連リンク
- 高圧スマートメータ Bルート活用システム
- 「高圧スマートメータ Bルート活用システム」のホームページへ
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