【重水】
原子力発電の減速材として用いられています。重水素と酸素を化合したもので,軽水より中性子を吸収しにくいため燃料効率がよくなるという特性があります。
またNMRの重溶媒、医薬品の原料やトレーサーとして用いられています。
【重水素】
『重水素(D2)』は、水素の同位体であり、水素とは異なる物性を持つ素材です。
その特性から近年は使用用途が増加し、半導体の長寿命化・がん治療や検査などに使用されます。
近年は核融合の研究が盛んに行われており、核融合反応としてDT反応、DD反応で使用される事で重水素の需要は一層高まっています。
岩谷グループはメーカーポジションとして、重水素ガスを従来の輸出国の輸出制限にとらわれず安定供給を実現します。
国内生産により短納期も実現。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【物性】水素 / 重水素
■分子式:H2 / D2
■分子量:2.016 / 4.029
■燃焼性:可燃性
■融点・凝固点:-259.1℃ / -254.4℃
■沸点:-252.9℃ / -249.6℃
■爆発範囲:4.0~75% / 5.0~75%
■自然発火温度:500~571℃ / 585℃
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価格帯 | お問い合わせください |
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用途/実績例 | 【用途】 ■H原子からD原子への置換 半導体製造・光ファイバー製造・中性子研究・核融合 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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