鋼製おねじの強度区分は、ふたつの要素が組み合わさって成り立っている
数字ですが、それぞれの数字の意味を「10.9」を例にとってみてみます。
最初の「10」は引張強さを表わし、この場合は1,000MPa(メガパスカル)、
もしくは、1,000 N/mm2(ニュートンパー平方ミリメートル)の引張強さを
持っているということです。
引張強さとは、ねじの強化書Vol.44でもお話ししたように、ボルトや
小ねじを軸方向に引張荷重を加えて、破断するまでの最大応力のことで、
破断した荷重をボルトの断面積で割った数値で表わします。
では、1,000MPaとか1,000N/mm2とはどのような応力なのかというと、
面積が1m2ものに1,000MPa(1Mは100万なので、1,000MPaは10億パスカル)
の応力が加わっても破断しない、もしくは面積が1mm2のものに1,000Nの
応力が加わっても破断しない、というわけです。
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