特定のフォースゲージ、計測スタンド、ケーブル、ソフトウェアと組み合わせて使用することでJIS Z0237「粘着テープ、粘着シート試験方法(10.4 引きはがし粘着力の測定)」(2009)に一部準拠した測定が可能です。
【特徴】
- サンプルの材質・特性に合わせ、剥離角度を 170~180度に設定するため剥離面(ステンレスパネル表面)を前後方向 に±20mm 位置を調整することが可能です。
- 下記製品構成で使用することで荷重−時間のグラフが描けます。選択した範囲での平均剥離力の自動計算も可能です。
【イマダは70年のノウハウで、最適な荷重測定ソリューションを提供します】
イマダは1947年に日本で最初のフォースゲージを製造したパイオニアメーカーです。
引張試験、圧縮試験はもとより、剥離試験、摩擦試験、耐圧試験や突き刺し試験など、幅広くソリューションを提供します。
専門メーカーならではのノウハウを生かし、お客様のニーズに合わせてご提案。特注製作も可能です。
基本情報
【主な仕様】
- 測定荷重 0.5〜200N
- 剥離長さ最大150mm
- 測定可能サンプル幅 最大 40mm
【推奨製品構成】
180度剥離試験治具 P180-200N
フィルムチャック FCシリーズ
標準タイプフォースゲージ ZTS-200N (レンジは用途に合わせて選択してください)
電動計測スタンド MX2-500N-L
グラフ描画ソフトウェア Force Recorder Standard
荷重コントロールケーブル CB-518
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | - ビニールテープ - その他各種テープ - シール などの180度剥離試験 JISに一部準拠した測定も可能です。 |
詳細情報
愛知県豊橋市のイマダ社屋では実験室を設けております。
製品をご覧いただくだけではなく、実際に操作していただける施設です。
導入をご検討されている製品の操作感や測定の実現性をご購入前にご確認いただけます。
ご安心して導入いただけるよう技術スタッフが同席し確実なソリューションをご提案。
測定の正確さや効率を高める技術的アドバイスなど、測定ノウハウもご紹介いたします。
フォースゲージと治具を組み合わせることで、簡易的な引張試験機/圧縮試験機として利用できる、計測スタンドです。
機種により、タイマ機能/カウンタ機能や荷重値による測定動作の制御などが可能です。
詳しくは下記よりお問い合わせください。
圧縮力・引張力・剥離力などを計測する荷重測定器。毎秒2000回の高速サンプリングで、衝撃測定のような瞬間的な力も高い追従性を発揮します。
イマダWebページ
https://www.forcegauge.net/product/detail/zts010
P90-200Nは粘着テープ・シートや基板の銅はくなどの90度剥離強度を測定するための剥離試験用治具です。
特定のフォースゲージ、計測スタンド、ケーブル、ソフトウェアとの併用でJIS Z0237:2000「粘着テープ・粘着シート試験方法”10.粘着力”」、JIS C5016:1994「フレキシブルプリント配線板試験方法”8.1導体の引きはがし強さ”」に一部準拠した測定が可能です。
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