上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
関連情報
SPECTRUM社のQuantum Computing用製品紹介
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AWGに追加されたDDS(Direct Digital Synthesis)機能とは、単一の固定周波数基準クロックから任意の周期波形を生成する方法で、高速に周波数を切り替えたり微調整する必要がある信号生成アプリケーションに有用です。
実装されたDDS機能は、複数の「DDSコア」を持ち、マルチキャリアやマルチトーンなどの波形出力を可能にします。各DDSコアの位相と周波数の設定は、メモリのルックアップテーブル(LUT)に、必要なコアとその位置を記述することにより決定されます。また、振幅値、スロープなども設定可能です。
M4i.66xxシリーズでは、23個のコアを持っていて、最大20個の正弦波を生成できます。
高速DMAモードでは、整形されたスロープや変調された正弦波信号のような、より高度な周波数の変更をDDSコマンドシーケンスを使用して行うことができます(DDSコマンド処理 1,000万回/sec)。
このDDS機能を用いると、簡単なコマンドでqubitの周辺装置(AOM,AOD,EOM等)またはqubitを、高速に制御できるため、qubit内で高速かつ複雑な各種量子操作が実現できるようになります。
DDS機能を搭載した任意波形発生器『AWG』
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【メリット】
■大規模なシステム構築が必要な開発段階においても活用できる
■qubit内で高速かつ複雑な各種量子操作が実現できる
■Quantum Computingの研究・開発の実績は、多数有り
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株式会社エレクトロニカIMT事業部