従来の横方向伸び計ではr-値の測定に1ヵ所もしくは2か所の横ひずみを
測定しており、試験片の局所的ひずみや伸び計の振動、オペレータの
違いにより、測定されたr-値には最大30%の変動がありました。
この方法の場合、このr-値が依頼主の要求する性能を満たしているか
検証するために再試験を行う必要があり、時間が無駄になる可能性があります。
『AverEdge32』は、AVE2のオンボード処理能力を利用して、試験片の
標点距離内の32点の個々の横方向ひずみの値を取り込み、リアルタイムに
平均化し、一つのデジタル信号とする高度なオプション機能です。
【特長】
■試験結果の再現性を向上させ、再試験の必要性を低減または排除
■エッジ検出機能により横方向マークが不要
■塑性ひずみ比(r-値)に関するISO10113、ASTME517、JIS2253、GB/T5027の
要求事項を超える試験を行える
■現在ご使用中、または追加で購入いただいた様々な既設の
AVE2に互換性がある
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【その他の特長】
■32点のゲージ幅から平均化したリアルタイムの横ひずみ測定は、要求の厳しい材料においても、
再現性の高い横ひずみ測定が行える
■バックスクリーン設計により、照明がオペレーターから離れた位置に設置されており、疲れを低減
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