株式会社アイテス

2024-07-18 00:00:00.0
「顕微FT-IR」のご紹介

製品ニュース   掲載開始日: 2024-07-18 00:00:00.0

株式会社アイテスでは、今年度新たに「顕微FT-IR」を追加導入しました。

FT-IRと光学顕微鏡を組み合わせた「顕微FT-IR」ではアパーチャ(視野絞り)
によって通常のFT-IRでは測定困難な数十μm程度の微小物質も
測定することが出来ます。

顕微FT-IRには大きく分けて「透過法」「反射法」「ATR法」の
3つの測定法があります。

顕微FT-IR測定において透過法が基本的な測定法ですが、試料の形状や
サンプリングの可否などによっては反射法やATR法が適していることもあります。

関連製品情報

顕微FT-IR
顕微FT-IR 製品画像
今年度、新たに追加導入!基本的な3つの測定法の特長を紹介します

「顕微FT-IR」には、大きく分けて「透過法」「反射法」「ATR法」の 3つの測定法があります。 FT-IRと光学顕微鏡を組み合わせた「顕微FT-IR」ではアパーチャ(視野絞り) によって通常のFT-IRでは測定困難な数十μm程度の微小物質も 測定することが可能。 顕微FT-IR測定において透過法が基本的な測定法ですが、試料の形状や サンプリングの可否などによっては反射法やATR法が適していることも あります。 【測定法の特長】 ■透過法 ・試料に赤外光を照射し、透過した光を測定する ・赤外光が透過した厚み分の情報が得られる ■反射法 ・試料に赤外光を照射し、反射した光を測定する ・試料の極表面の情報が得られる ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
FT-IR分析のための液体異物サンプリング技術
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従来、液状異物のサンプリングは非常に困難とされて来ました。 FT-IR分析のための液体異物サンプリング技術では、キャピラリーを ⽤いて表⾯張⼒によってサンプリングし、FT-IR分析が可能です。 【サンプリング手順】 ■基板上の液体異物 ■キャピラリーによるサンプリング ■Siウェハ上に液体を載せ替えFT-IR分析 ■キャピラリーにてサンプリング中 ■Siウェハに載せ替え ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ビニルポリマーには多くの種類があり、その側鎖の分子構造によって さまざまな特性を発現。また、その側鎖の結合配置(立体異性体)により、 結晶性に差が生じます。 当資料では、ビニルポリマーの中でも代表的な、ポリエチレン、 ポリプロピレン、ポリスチレン、塩化ビニル(塩ビ)のIR分析を行った結果を ご紹介。 アイテスは、微妙な差異も見逃さず、化学理論による高度なデータ解析を 行います。いつでもお気軽にご相談ください。 【掲載内容】 ■分析サンプル:ビニルポリマー ■IRスペクトル(ATR法) ■IRスペクトル比較(重ね合わせ) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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