宿泊施設での給湯設備はこれまでガスや重油などを利用した燃焼系のボイラーによるセントラル方式が主に採用されてきました。施設全ての給湯をカバーするセントラル給湯は、大きい貯湯タンクと広い設置スペースが必要です。配管は貯湯タンクから給湯箇所まで膨大な長さと本数が必要となるため、初期費用だけでなく経年によるメンテナンスの費用負担が大きいものとなっています。
EIWX-G300A1は宿泊施設様向けの局所給湯設備です。セントラル給湯方式では大きなコストと手間がかかるメンテナンスの省力化と、イニシャル/ランニングコストの削減が可能です。また、給湯温度設定や温度/流量優先機能切替
などさまざまな給湯設定が可能で、施工も簡単なため、宿泊施設様の負担を軽減させます。
<製品の特長>
・客室内に設置できる小型の壁掛式湯沸器
・排水処理が不要で施工が簡単
・多機能設定パネルでお好みの温度に1℃刻みで設定が可能(30 ~ 60℃)
・温度優先と流量優先機能の切替設定可能
・漏水など異常時に給水を遮断する機能を搭載。安全機能が充実
基本情報
費用面だけでなく、脱炭素を目指すこれからの社会においては、燃焼系ボイラーによる給湯から、熱源を燃焼系から電気へシフトするなど、給湯の在り方を転換する動きも始まっています。
こういったことから、客室の給湯設備にはメンテナンスが容易で費用が抑えられる局所給湯方式を採用する事例が増えてきており、イトミックは給湯のプロフェッショナルとしてご協力致します。
宿泊施設での給湯設備はこれまでガスや重油などを利用した燃焼系のボイラーによるセントラル方式が主に採用されてきました。施設全ての給湯をカバーするセントラル給湯は、大きい貯湯タンクと広い設置スペースが必要です。配管は貯湯タンクから給湯箇所まで膨大な長さと本数が必要となるため、初期費用だけでなく経年によるメンテナンスの費用負担が大きいものとなっています。
価格帯 | 10万円 ~ 50万円 |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | 電気瞬間湯沸器EIWXG300A1 |
用途/実績例 | 宿泊施設、ビジネスホテル |
ラインナップ
型番 | 概要 |
---|---|
EIWXG300A1 | 三相400V30kW(定格電流:43.3A)、号数換算:17.2号相当、設定温度範囲:30~60℃、流量範囲:約2~15L/min、幅255×高さ397×奥行97mm、屋内設置型 |
関連カタログ
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
株式会社日本イトミック