当社のマーキングシステムで「カーボンへの刻印」をした事例をご紹介します。
MULTI4ベンチ120は、カーボン又は繊維ガラスの小さな部品の刻印に用いられ、
このマシンによって、製品のトレーサビリティーと品質のフォローアップが
可能になります。
マシンはイーサネット接続ケーブルと自社開発の特殊ソフトウェアで稼働し、
足踏み式のスタートペダルで刻印が制御されます。
また「ピストンへの刻印」では、MULTI4ベンチ120の4台が、ピストンに
刻印を施していいます。
【カーボンへの刻印 刻印情報】
■ワーク材質:炭素
■刻印種類:ドットマーキング
■刻印方法:英数字
※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【ピストンへの刻印 事例概要】
■MULTI4ベンチ120の4台が、ピストンに刻印を施している
■作業者が2本のローラーの上にピストンを設置し、レーザー測定システムが回転中の
ピストンの直径を測定
■測定値は、レーザー測定システムからMULTI4のコントロールボックスに送られる
■測定値は、テクノマークが開発したオリジナルソフトウェアを使用して、MULTI4の
コントロールボックスに保存されているピストンタイプ情報と比較される
■その後、オペレーターがピストンの種類を確認し、マシンの下に設置
■これらすべての調整が終わった後、刻印が自動で開始
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