検査方法
1000mm角以上のアルミハニカムパネルの穴位置や平面度の検査方法は、マシニングセンターの機上でタッチセンサー測定となります。
サイズが小さいモノは1300角の石定盤上での平面検査を行います。
検査方法、検査数量、検査表などの取決めは発注時までに打合せが必要です。
納品後は速やかに受入検査をお願いいたします。受入れ検査で不合格となったモノで、当社に責任があった場合はすぐに再製作をおこないます。
見積時に取決めた使用方法での接着剥がれについては100%保証します。
基本情報
アルミハニカムパネルとは
■軽量であること
アルミハニカムパネルは体積の80~90%が空気となるので、非常に軽量なパネルが製作可能です。
■剛性が高い
アルミハニカムパネルは軽量かつ剛性の高いパネルです。曲げ剛性を等しくした場合、アルミの1/5、鉄の1/10ほどの重量とです。
■平面度が高い
アルミハニカムパネルはその構造上、表面材を無数の六角形が均一に支えるため、比較的簡単に平面度の高いパネルとなります。
■応力集中が少ない
アルミハニカムパネルは表面材とコアが均一に接着されるため応力集中が少なく、耐久性に優れたパネルとなります。
■最小限の材料
アルミハニカムパネルは必要なところだけに下地を作るので、パネルを構成する材料が最小限で済みます。
■応用範囲が広い
アルミハニカムパネル応用事例は豊富にあります。簡単に言いますと、アルミ板や鉄板、ステンレス板などを加工して製作しているものならアルミハニカムパネル化できます。
価格情報 | お問い合わせください。 |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ・製造業 人工衛星、ロボット、液晶半導体装置、医療機器、各種検査装置など |
関連カタログ
お問い合わせ
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ジェイハニカムズ株式会社
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