耐ベーキング性に優れたアルカリジンケート型亜鉛めっき回転用光沢剤　ハイパージンク３１０

最終更新日: 2021-10-11 14:22:22.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日：2021/10/11
ベーキング処理後の外観低下がないアルカリジンケート型亜鉛めっき回転浴用光沢剤です。管理幅が広く、浴管理が容易です。
　ボルト・ナット等の電気亜鉛めっきでは水素脆性による遅れ破壊を防止するため、めっき品を一定時間200℃前後に過熱する「ベーキング処理」を施すケースが多いですが、従来のアルカリジンケート型光沢剤によるめっきの場合、このベーキング処理により光沢性低下や高電流密度部の白変色等の外観低下が発生することがありました。
　ハイパージンク３１０は当社ハイパージンクシリーズの最大の特徴である高い均一電着性はそのままに、ベーキング処理による外観低下を大幅に改善致しました。
　また、広い管理幅とシンプルな薬品構成により容易な浴管理を実現しております。

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