日本ビジネスロジスティクス(JBL)株式会社 藤沢北事業所

JIS Z 0202 落下試験

最終更新日: 2024-07-09 11:11:51.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:20210820

【包装貨物評価試験】JIS Z0202(落下試験)に規定された条件にて、包装評価試験を実施させて頂きます。
・JIS Z 0202(落下試験方法)は、金属、木材、段ボール、板紙、プラスチックまたはこれらを組み合わせからなる包装貨物及び、容器について適正であるか否かを評価する為の試験方法です。
・試験レベルを選定し、包装貨物重量に応じた落下高さより落下試験を実施します。

包装設計及び、評価試験のご用命・ご相談は下記の「お問い合わせ」よりご連絡ください。
もしくは、弊社HP(https://www.jbl.co.jp/inquiry/contact/)からお問い合わせください。

関連情報

自由落下試験
 自由落下試験 製品画像

JIS Z 0202 : 包装貨物-落下試験方法

JBLが保有する落下試験機は、試験品が落下姿勢を保ったままフラットに落下できることが特徴。試験機がリセットされるまでの動きや、設定した高さへの上下動もスピーディーで、試験サンプルが多くても快適に試験をおこなえます。

加速度波形の測定用に、衝撃専用の波形記録装置を装備。三軸加速度センサーの衝撃波形から瞬時に合成されたピーク加速度や作用時間の値を、波形と一緒にPC画面上ですぐに確認できます。

試験機の性能上、落下させることのできる試験品の重さは79 kgまで、最小落下高さは28 cmとなっています。 79 kg を超える重量物および28cm以下の高さからの落下試験については、以下の商品ページをご覧ください。

[包装貨物] 懸垂式自由落下試験
[包装貨物] 落下衝撃試験

◆JBL包装試験場:ISTA(国際安全輸送協会)認定 _ 2010年12月より

懸垂式自由落下試験
懸垂式自由落下試験 製品画像

◆JIS Z 0202 : 包装貨物-落下試験方法
JBLが保有する懸垂式自由落下試験は、大型の重量貨物に対する落下試験に適しています。最大荷重 1.5トンのホイストクレーンで試験品を所定の高さまで
吊り上げ、遠隔操作でホイストのフックを切り離すことで、試験品を
自由落下させます。 
加速度波形の測定用に、衝撃専用の波形記録装置を装備。
三軸加速度センサーの衝撃波形から瞬時に合成された ピーク加速度や
作用時間の値を、波形と一緒にPC画面上ですぐに確認できます。
懸垂式落下試験機を用いて、ユニットロードの片支持落下試験を
おこなうこともできます。
◆JIS Z 0170 : ユニットロード-安定性試験
懸垂式自由落下試験の難点は、衝突時の姿勢をコントロールできないことです。
重量貨物をきれいに面で落下させたいとお考えのお客様は、
以下の商品ページをご覧ください。
[包装貨物] 落下衝撃試験
軽量の貨物の落下試験については、以下の商品ページをご覧ください。
[包装貨物] 自由落下試験

◆JBL包装試験場:ISTA(国際安全輸送協会)認定 _ 2010年12月より

【試験事例】JIS Z 0202 落下試験
【試験事例】JIS Z 0202 落下試験 製品画像

【落下方向及び落下回数】
◇垂直自由落下試験及び、等価落下試験:1角3稜6面(合計:10回)の落下試験を実施
◇片支持りょう落下試験:高さ15cmの支持台の上に支持し、反対のりょうに対して2回ずつ(合計:4回)の落下試験を実施

JIS C 60068-2-31 落下試験及び転倒試験
JIS C 60068-2-31 落下試験及び転倒試験 製品画像

<落下及び転倒試験>
◇面落下
◇角落下
◇転倒

<自然落下試験>
方法1 自然落下
方法2(繰返し) 試験装置落下

落下衝撃試験
落下衝撃試験 製品画像

JBLが保有する衝撃試験機は、試験台サイズが国内最大級の1.2m×1.2m。最大400kg までの大型貨物を搭載することができます。衝撃波形は、正弦半波(ハーフサイン)と台形波の2種類から選べます。

加速度波形の測定用に、衝撃専用の波形記録装置を装備。 衝撃波形から瞬時に読み取られる ピーク加速度 ・作用時間 ・速度変化 の値を、波形と一緒にPC画面上ですぐに確認できます。

包装貨物への落下衝撃は、落下試験機を用いて自由落下させるほうが一般的ですが、衝撃試験機を用いる方法もあります。

JIS Z 0202 : 包装貨物-落下試験方法(方法B) ※方法Aには落下試験機による試験方法を記述しています。

衝撃試験機による落下衝撃が適しているのは、次のようなケースです。
・包装貨物の耐衝撃性を正確に評価したい時
・人手で持ち上げるには試験品が重すぎる時

◆JBL包装試験場:ISTA(国際安全輸送協会)認定 _ 2010年12月より

JIS Z 0200 包装貨物 - 性能試験方法一般通則
JIS Z 0200 包装貨物 - 性能試験方法一般通則 製品画像

・本体においては「振動試験、落下試験、別供試品にて圧縮試験」という試験シーケンスとなっているのに対し、附属書においては基本となる試験シーケンスは前処置、落下、振動、圧縮試験の4試験で構成されております。

・試験の強さレベルは1~3に分類されています。

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