ロードセル製品カタログ | カタログ | ジャパンコントロールス「Japan Controls Co. Ltd.」

ロードセル

最終更新日: 2014-08-05 14:16:13.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日：2013/1/24
小型軽量のピローブロック式ロードセル。紙、繊維、プラスチックや箔の製造系のテンション計測に最適です。
ヘーネ社（HAEHNE）が製作する航空機用アルミニューム材を使用した軽量ロードセルです。ストレーンゲージを使用した回路は、計測レンジ0.1-0.5kNで、精度は0.5%（複合誤差）と高く、強固で、しかもLVDT式と異なり振動や動揺の影響を受けることなく計測を行います。
形態はピローブロック式で、機械装置の架台とピローブロックベアリングの間に装着します。
BZVは垂直系に、BZHは水平系のテンション計測にそれぞれ使用します。
また、オプションのJ-Boxを使用すれば防爆エリア（国内認証なし）での使用も可能です。

関連情報

フランジ型ロードセル

主要な二型式、BZA及びBZNがあり、BZAシリーズはアルミニューム製ボディの軽量フランジ型ロードセルです。軸径は15～60mm、定格荷重100N～5,000N、過荷重700%～1,000%となっています。
BZNシリーズはステンレス製ボディとなり、耐蝕性と共に耐候性（IP67）に優れ、厳しい環境にも適応します。軸径は15～40mm、定格荷重100N～4,000N、過荷重は1,000%です。

フランジ型XY両軸ロードセル

ダブルビーム式センサーは良好な総合精度0.5%と共に堅牢性も併せ持ち、軸径は15mm及び17mm、定格荷重250N～2,000N、過荷重1,000%となります。
ウェッブ角の変動は巻き出し、巻取り径の変動により生じますが、アンプとの組合せにより正しい計測が行えます。

カンチレバー型ロードセル

低荷重製品は最少レンジ10Nから計測可能で、このカンチレバー式の最大荷重レンジは2,000Nです。
何れも小型・軽量で総合精度も0.5%と良好ですが、メカニカルストップ機構により堅牢性も併せ持っております。

ポータブルロードセル計測器

センサーはハンドル付のステムの先端に装着され、片手で操作できます。計測レンジは最少100N～最大100kNとなり、センサーへの電源はバッテリー内蔵のアンプ表示器から供給されます。

ロードセル

製品の張力検出部は歪ゲージ式で、堅牢で、検出回路として多く使用されているLVDT式、リニア変位差動トランスフォーマーと異なり、振動や動揺の影響を受けることなく計測が可能です。
形態はピローブロック型で、装置・機械のフレームとピローブロックベアリングの間に装着します。
BZV-Aは垂直系、BZH-Aは水平系張力の計測に用います。ヘーネ社ではこのロードセル専用のアンプも揃え、計測信号を有効に処理致します。

荷重計

張力計測

テンション計測

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