従来、ウェブ材のテンション制御にはピローブロック型が多く採用されておりますが、当メーカーのラジアル型（フランジ型）は軸へ直接取付し、特別な取付架台を必要としません。また、センサーはストレーンゲージダブルビーム技術を用い、計測角度も広角で利便性が勝り、低荷重から高荷重まで対応することが可能です。構造はメカニカルストップにより過荷重保護も図り、安定して使用頂けます。
最終更新日:
2014-06-18 10:33:13.0
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
カタログ発行日：2014/6/18
RKSシリーズロードセルはリング型の、引張り、圧縮荷重測定用です。最少5kNから最大10MNまでの幅広いレンジに対応します。
RKS01型は省スペース型ロードセルで、小荷重用の平膜式センシングエレメントをもち、計測レンジは最少1kNから最大200kNまで18レンジがございます。
薄膜型デザインにより、高精度と薄い平盤形状を実現しました。
軸方向の荷重を計測し、典型的な使用方法は外周リングを保持、若しくは固定し、内周リングに荷重を掛けます。代表的な用例はコーティング機械の駆動スピンドルに掛かる荷重計測です。また、同時二軸延伸装置にもご採用頂いております。
関連情報
製品の張力検出部は歪ゲージ式で、堅牢で、検出回路として多く使用されているLVDT式、リニア変位差動トランスフォーマーと異なり、振動や動揺の影響を受けることなく計測が可能です。
形態はピローブロック型で、装置・機械のフレームとピローブロックベアリングの間に装着します。
BZV-Aは垂直系、BZH-Aは水平系張力の計測に用います。ヘーネ社ではこのロードセル専用のアンプも揃え、計測信号を有効に処理致します。
形態はピローブロック型で、装置・機械のフレームとピローブロックベアリングの間に装着します。
BZV-Aは垂直系、BZH-Aは水平系張力の計測に用います。ヘーネ社ではこのロードセル専用のアンプも揃え、計測信号を有効に処理致します。
最少レンジ2N～30N、まで6レンジあり、総合誤差は0.3%以下と良好です。最少レンジ品はアンプも内蔵され、利便性がさらに高まっております。
ダブルビーム式センサーは良好な総合精度0.5%と共に堅牢性も併せ持ち、軸径は15mm及び17mm、定格荷重250N～2,000N、過荷重1,000%となります。
ウェッブ角の変動は巻き出し、巻取り径の変動により生じますが、アンプとの組合せにより正しい計測が行えます。
ウェッブ角の変動は巻き出し、巻取り径の変動により生じますが、アンプとの組合せにより正しい計測が行えます。
ヘーネ社は従来使用されているＳ字状ロードセルに代わるボルト圧縮型ＫＭＢシリーズを開発致しました。
計測荷重は最小０．４ｋＮ、最大２５０ｋＮ。計測部軸径１２〜５０ｍｍ。
既存のフォークヘッドに挿入し使用も可。
計測荷重は最小０．４ｋＮ、最大２５０ｋＮ。計測部軸径１２〜５０ｍｍ。
既存のフォークヘッドに挿入し使用も可。
★低荷重製品は最少レンジ10Nから計測可能で、このカンチレバー式の最大荷重レンジは2,000Nです。
★何れも小型・軽量で総合精度も0.5%と良好ですが、メカニカルストップ機構により堅牢性も併せ持っております。
詳しくはお問合せいただくかカタログをダウンロードください。
★何れも小型・軽量で総合精度も0.5%と良好ですが、メカニカルストップ機構により堅牢性も併せ持っております。
詳しくはお問合せいただくかカタログをダウンロードください。
代表的な取付方法は、外周リングを保持、若しくは固定し、内周に荷重を掛けます。用例として、コーティング機械の駆動スピンドルに生じる荷重計測があります。
また最新用例として、同時二軸延伸装置の横軸張力計測用に採用を頂き、十分なご評価を頂戴しております。
また最新用例として、同時二軸延伸装置の横軸張力計測用に採用を頂き、十分なご評価を頂戴しております。
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ジャパンコントロールス 「Japan Controls Co. Ltd.」株式会社 東京本社
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