VP2100粘度計製品カタログ | カタログ | ジャパンコントロールス「Japan Controls Co. Ltd.」

VP2100粘度計

最終更新日: 2021-12-15 14:40:28.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日：2015/4/27
VP2100は信頼ある粘度分析によりプロセスの最適化を可能とします。
ケンブリッジビスコシティが開発した新製品VP2100シリーズはプロセス産業用型粘度計です。
産業用に培われたセンサー技術に基づく往復動ピストン法の採用により、少量のサンプル液で迅速なリアルタイム分析を行います。機器取付も容易で、保守時間も低減でき、石油化学やコーティング用例向けに好適な粘度計でしす。　
　　　　　　　　　　　　

関連情報

計測器

計測原理は「落体式」で、センサーに内蔵された二個のコイルがピストンを往復動させ、その時間を絶対粘度として表示及び出力致します。
このピストンの動きにより液体は計測チャンバーに引き込まれ、且つ排出される為、常に新鮮なサンプル液を継続して計測できます。
また、センサーの付属のRTDで液体の実温度を計測し、このデータを元に温度補償粘度値によりプロセス管理をさらに有効なものと致します。

粘度測定の受託

ーケンブリッジビスコシティVL4000は落体式粘度計で、ピストン型電磁センサーとRTDを内蔵し、連続粘度と温度、及び温度補償粘度を計測します。

ー測定方法はASTM D7483に準拠、並びにASTM D445と整合しています。

ーサンプル量は最大2mlで、計測後に液体回収も容易に行えます。

詳しくはお問合せいください。

粘度測定

落体式を元にした革新的なセンサーの稼働素子（ピストン）は計測チャンバー内の流体中で電磁運動により往復運動をします。
計測チャンバーに流入した液体の中でピストンは稼働し、その往復動に要する時間を分析・絶対粘度に換算します。また、内蔵の温度センサーはチャンバー内の実温度データを常時出力し、温度補正粘度（ＴＣV）の演算にも寄与しています。
ピストンの往復動は常時流体の給排出を行い、接液部材質は全てステンレススチール製で耐蝕性がございます。

医療機器、レンズコーティング管理用　粘度計

医療機器・光学レンズコーティング産業におけるCambridgeViscosityの粘度計の利点

•サイズが小さいということは、VISCOpro粘度計が使用環境で貴重なスペースを占有しないことを意味します。
•自動洗浄技術により、VISCOproは年に一度のみメンテナンスが必要です。
•安定したキャリブレーションを特徴とするVISCOproは、年に一度のメンテナンスの際に、確認すれば十分です。
•温度補正粘度は、固形物パーセントと密接な相関関係を持ちます。
•温調ジャケット（372J）は、さらなる温度安定性を提供します。
•VISCOpro粘度計は非常に低い粘度範囲で動作します。
•非常に少量のプロセスループは、変更や追加のコンポーネントなしで処理できます。

詳しくはお問合せいただくかカタログをダウンロードください。

粘度測定の受託を承ります。

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