★計測原理は落体式で液体チェンバーの中をピストンが上下動し、このピストンの移動時間が流体粘度と関連します。 ★可動部はこのピストンのみで、高圧下においても何ら問題はなく、安定した作動が可能です。 詳しくはお問合せいただくかカタログをダウンロードください。
海上油井にあって、増々深深度の掘削事業が展開する中で、微少なサンプル流体による精密な粘度計測は極めて重要な意味を持ちます。
CVI製VISCOlab PVTは高圧下で流体、ガス相を有する場合であっても粘度計測を行える装置です。
計測は常用最大138MPa、若しくはオプションで207MPaまで可能であり、静的な状態は当然のことながら、流体が継続して流れる状態であっても計測を行う事が出来ます。
計測方法はASTM D445、及びD7483に適合し、サンプル量わずか6mlでしかありません。
高圧下での粘度計測、石油関連調査、EOR、コア分析や超臨界流体開発等、様々な用例に対応致します。
関連資料
- CVI - 深海掘削向けPVT.pdf[402KB]
関連リンク
- Cambridge Viscosity 粘度計
ケンブリッジは粘度計専門メーカーで、30年に渡り多様な製品を開発、生産して参りました。独特な電磁力を利用した計測システムは、低粘度から高粘度、また超高圧/高温に至る数多くの用例に対応しております。
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