ジャパンコントロールス 「Japan Controls Co. Ltd.」株式会社

東京本社

2015-08-25 00:00:00.0
溶接継目検出装置「Roland SND40」の技術概要紹介

溶接継目検出装置SND40

溶接継目検出装置SND40

製品ニュース   掲載開始日: 2015-08-25 00:00:00.0

Roland社製SND40溶接継目検出装置は、管材、コイル材、及び電線・ケーブルの溶接継目部検出専用装置です。
特に管材にあっては多様な材質と共に、溶接技術の進捗や熱処理、及び引き抜き工程により、目視はおろか触覚でさえも検出が困難な素材が出現しております。
この様な状況において確実な継目検出は多くの利点を生じ、円滑な工程管理の元、安定した精度の高い部材加工と経費節減にも寄与します。
SND40は二種の検出方法を用い、漏れ磁束法と渦電流法により多種多様な金属材の溶接継目を、周囲光や油分、汚損等に影響されることなく検出致します。
検査数が多く、且つ時間が限られた環境であればあるほど、その有効性にお気づき頂けると存じます。

関連リンク

  • Roland SND40溶接継目検出装置

    ジャパンコントロールス(株)がRoland社の販売代理店でございます。
    SND40溶接継目検出装置は特に自動車用機器、部材メーカー殿への納入を主とし、海外は元より国内におきましても多くのお客様にご利用…

  • Weld Seam Detection System SND40

    Roland社はドイツに所在する溶接継目検出専用装置メーカーであり、欧州、並びにアメリカは当然のことながら、日本国内の自動車関連機材メーカー殿へも装置納入実績が多くございます。    
    二種の検出方法…

関連製品情報

溶接継目検出装置 【Roland社製】
溶接継目検出装置 【Roland社製】 製品画像
管(管径500mmまで)、金属板コイル、電線、ワイヤーの溶接継目検出装置。

Roland SND40は非接触型渦電流・漏れ磁束式センサーを用い、鉄系・非鉄系の金属板コイルや管径500mmまでの溶接継目検出、及び溶接部の位置を特定できます。 【メリット】 ◎視覚センサーでは認識不能な溶接継ぎ目検出 ◎二つの技術要素を利用、磁束と渦電流 ※金属棒、ワイヤー・ケーブルにも使用できる全周型コイルも揃え、  多様な素材に対応致します。 ●その他、技術データ、仕様は【ダウンロード】よりご覧になれます。 コイル材や他の長尺材(ケーブルやワイヤー)の製造は、長く延伸したものとなり(金属コイル材は端部溶接、ケーブル材は継ぎ手を使用)溶接継ぎ目の自動検出が必要となります。 チューブ、缶やドラム缶の場合、溶接継ぎ目の自動検出と共に、次加工のため素材の位置決めが必要となります。例えば管材の場合、次の曲げ加工に備え継目位置を指定角度で停止させる信号出力機能があります。 SND40 の適正なセンサーの組合せはあらゆる金属製のチューブ、缶及びドラム缶の縦断する溶接継ぎ目の検出、また同様にコイル材やケーブル、線材の端面溶接継ぎ目検出を可能とします。

お問い合わせ

下記のフォームにお問い合わせ内容をご記入ください。
※お問い合わせには会員登録が必要です。

至急度  必須
添付資料
お問い合わせ内容  必須
【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。
はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら
イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。
メールアドレス

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

ジャパンコントロールス 「Japan Controls Co. Ltd.」株式会社 東京本社

PR情報エリア