最終更新日:
2013-12-27 14:30:27.0
高圧・高温の流体粘度計測装置。圧力138MPa、温度190℃、 粘度10,000cPまで対応。
装置は高圧センサー部と設定・モニター部からなり、コンパクトな形状で卓上使用が可能です。
センサーは落体式ピストンで電磁的に往復動し、動作時間を粘度に演算します。センサーにはRTDが装着され、常に実温度を計測する事により温度補正された粘度計測を行う事が可能となりました。
モニター部はメニュー式の表示並びに入力作業ができ、容易で正確な作業が図れます。
基本情報
設定用モニターはアナログ出力は勿論の事、デジタル通信ポートと外部PCとの接続により使用性がさらに拡大します。
価格情報 | 1,000~2,000万円 機器組合せにより価格が変動しますので、お尋ね下さい。 |
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価格帯 | 1000万円 ~ 5000万円 |
納期 |
お問い合わせください
※ ご下命後2.5~3ヶ月 |
型番・ブランド名 | VISCOlab PVT、ケンブリッヂビスコシティ |
用途/実績例 | 国内おいても油井掘削における原油の組成研究に実績ごございます。 高圧の液体でセンサー材質17-4ステンレススチールで防蝕可能な0.2~ 10,000cPまでの液体、且つ温度190度以下ならば粘度計測が可能です。 |
詳細情報
重油抽出開発向け高温粘度計測
オイルサンドからアスファルトやピッチのような高粘度物の分離には蒸気アシスト重力排水法が使用されています。この工法を改善し環境に及ぼす影響を少なくするために粘度計測が必要な課題の一つとなっています。
オイルサンドからアスファルトやピッチのような高粘度物の分離には蒸気アシスト重力排水法が使用されています。この工法を改善し環境に及ぼす影響を少なくするために粘度計測が必要な課題の一つとなっています。
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