ステリフローMk95背圧レギュレーターは素材が316LSSで、液溜りのない構造と表面仕上げ及びCIP/SIPにも対応するサニタリープロセス専用の製品です。
医薬品製造プロセスは勿論の事、食品、化学品製造プロセスへの採用実績も多く、安定した制御性が高く評価されています。
簡便なダイアフラム弁では制御性を満足せず、また高価なコントロール弁の使用をためらわれる場合に、自力式背圧レギュレーターは良好な制御性と共に経費の削減の両面を達成致します。
基本情報
使用素材は316LSSで、接液部内面は機械研磨後に電解研磨を施し20Ra(0.5μ)仕上げとなっています。エラストマー材はFDA/USP準拠材を使用し、閉止特性は標準製品はANSIクラスIIIですが、オプションによりクラスIVへの変更も承ります。
接液部には摺動部がなく、液溜りのない構造はCIP/SIPの処置を高め、サニタリープロセスの運用を安定させます。配管口径は1/2"-3"で、接続規格はTri-Clampを初め、ISO及びDIN若しくは顧客の求めに応じる事が可能です。
価格情報 | @\350,000~1,500,000 接続口径により異なりますのでお問い合わせ下さい。 |
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価格帯 | 10万円 ~ 50万円 |
納期 |
お問い合わせください
※ 通常、ご下命後1-1.5ヶ月 |
型番・ブランド名 | Steriflow Mk95/95FT |
用途/実績例 | 医薬品、食品、飲料品、化学品、バイオ、半導体プロセスに使用されるポンプ若しくはコンプレッサー出口のバイパス系に使用し、一次圧制御を行います。 設定は手動設定の他に空気圧信号設定型もあり、遠隔操作が可能。 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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Mk95/95FT | 背圧レギュレーターMk95及び流路貫通型Mk95FT |
詳細情報
ステリフローシリーズには、サニタリープロセス配管に使用する様々な機器を品揃えしております。
圧力レギュレーター、背圧レギュレーター、コントロール弁、ボール弁、スチームトラップ、チェック弁等。
お問い合わせ
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ジャパンコントロールス 「Japan Controls Co. Ltd.」株式会社 東京本社