最終更新日:
2016-11-04 09:36:51.0
わずか2mlの少量サンプル液の粘度計測が可能です。生化学や薬剤開発における高価なサンプル液の粘度計測に有効です。
計測原理は落体式で、計測部は電磁力によりピストンを往復動させます。構造は極めてシンプルで、洗浄性も良好です。
計測レンジは0-10,000cPで、12レンジに細分化され、各レンジの計測比は20：1となっています。
＜特徴＞
ー高精度・高再現性・低コスト
ーシンプルで丈夫
ー素早い測定結果
ーメンテナンスが少なく、ほぼないに等しい
ー簡単な洗浄
ー安定性が高いー校正値を長期間保存
基本情報
VISCOlab 4000は小型のラボ型（卓上型）粘度計測器ですが、流体はオプションの循環型ジャケットの使用により常に一定に温度制御する事も可能です。
また、内蔵された温度センサーとの組合せにより、温度補正された粘度計測を行い、高い精度と再現性に優れています。
| 価格情報 | 機器 |
|---|---|
| 価格帯 | 100万円 ~ 500万円 |
| 納期 |
お問い合わせください
※ 機器構成により納期が異なりますのでお尋ね下さい |
| 型番・ブランド名 | ケンブリッジ VISCOlab 4000 |
| 用途／実績例 | 生化学・薬剤開発における少量サンプルの粘度計測。 酵素、タンパク質、抗体薬剤等の研究開発における高価なサンプル液の粘度計測に極めて有効です。 |
ラインナップ
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| VISCOlab 3000 | 少量サンプル・ラボ型粘度計(1ml以下) |
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