本製品は、市販されているドローン(無人航空機)のフライトコントローラとして幅広く使用されているPixhawk2に標準搭載されているテレメトリ、USBなどの機能に加えて、LTE通信及びBluetoothの機能を拡張するために開発されたドローン向けのLTE通信モジュールです。
通常使用されております2.4GHz帯 小電力データ通信システムに加えて、モバイルデバイス専用に確保されているLTE回線を活用して安定した通信を行うことが可能となり、遠隔での飛行状況をミッションプランナーを活用して確認することが可能です。
<製品の特徴>
・携帯電話網を利用しドローンを制御
※Docomo, au, Softbankの3キャリアに対応(標準装備ではDocomo SIMのみ)
・ドローン本体(Pixhawk2)と接続
・ドローンを遠隔制御
・前方、下方に2つカメラを標準装備
・撮影映像はリアルタイムで遠隔地へ伝送可能
・複数キャリアの搭載や搭載カメラの追加/変更など個別対応させていただきます。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
基本情報
製品の基本スペック:
<ハードウェア>
外形寸法 : 125(W) × 40(H) × 85(D) (mm)
重量 : 200g 未満
防水性能 : なし
動作温度 : -5~30 ℃(ただし結露 していない こと)
対応フライトコントローラ : Pixhawk2 /Cubeシリーズ
内蔵マイクロコントローラ : Raspberry Pi Compute Module 4
プロセッサ : Broadcom BCM2711
メモリ : 2GB以上
ストレージ : eMMC 8GB以上
電源 : 入力 DC 8〜36V(最大50W)
価格帯 | 10万円 ~ 50万円 |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | イームズロボティクス:「LTE通信モジュール」 |
用途/実績例 | ・遠隔監視 ・遠隔操縦 |
お問い合わせ
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