上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
深さ100mの地中温度は15℃前後で安定していることから、四季のある日本では
冬と夏に地上と地中との間で15℃もの温度差が生じます。
つまり地中は 『 冬は暖かく、夏は涼しい 』 のです。
日本地下水開発株式会社は、2014年から5年にわたり国立研究開発法人
新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)の再生可能エネルギー熱
利用技術開発に取り組み、地下帯水層に冷熱・温熱を蓄え、冷暖房と消雪に
利用できる高効率帯水層蓄熱システムを開発しました。
本システムは省エネルギーと温室効果ガス排出量の大幅削減を実現します。
高効率帯水層蓄熱システムは高い評価を受け、複数の表彰を頂きました。
・令和元年度 東北再生可能エネルギー利活用大賞 最優秀賞
・令和2年度 新エネ大賞 経済産業大臣賞
・令和2年度 気候変動アクション 環境大臣表彰
日本地下水開発株式会社は持続可能な社会づくりに貢献するため、地中熱や
地下水熱といった再生可能な熱エネルギーの可能性を追求し続けます。
関連情報
『高効率帯水層蓄熱冷暖房システム』Hi-ATES
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【受賞歴】
・令和元年度 東北再生可能エネルギー利活用大賞 最優秀賞
・令和2年度 新エネ大賞 経済産業大臣賞
・令和2年度 気候変動アクション 環境大臣表彰
【SDGs達成に向けた当社の取り組み】
当社では、地下水熱・地中熱の有効利用や産官学のパートナーシップを通じ、
エネルギー・技術革新・まちづくり・気候変動対策などのSDGsに取り組んでいます。
※※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
JGD ZEB Solution
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・高効率帯水層蓄熱を利活用したトータル熱供給システム
地下水熱で「空気・給湯・融雪」という3つの熱需要に対応
・冬期間の冷熱蓄熱を利用したフリークーリング
・地下水を直接冷媒と熱交換できる専用ヒートポンプの採用
・太陽熱温水器など、他の再生可能エネルギーとの複合利用
・2021年度運用(2021年4月1日~2022年3月31日)で
発電電力量>消費電力量 となり、実運用上で『ZEB』達成
日本地下水開発は、山形県環境学習支援団体に認定されています。
実証施設をはじめ、各種施設の視察も受け付けております。
【1.5℃の約束】気温の上昇を抑える為に地下水の熱エネルギーを
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・JGD ZEB Solution
地下水の熱エネルギーを冷暖房と給湯、冬場の融雪に利用する
”高効率帯水層蓄熱によるトータル熱供給システム”
https://kensetsu.ipros.jp/product/detail/2000701507
・高効率帯水層蓄熱冷暖房システム
帯水層蓄熱冷暖房システムと無散水融雪システムを融合し、高効率化
https://kensetsu.ipros.jp/product/detail/2000449896
・帯水層蓄熱冷暖房システム
冷房時の温排熱を暖房に、暖房時の冷排熱を冷房に利用することで、
高い運転効率を実現するシステム。温熱/冷熱は、帯水層に蓄える。
https://kensetsu.ipros.jp/product/detail/2000284987
・快適な冬の通行空間を確保する日本地下水開発の消融雪技術
再生可能エネルギーである地下水熱を中心とした消融雪施設
https://kensetsu.ipros.jp/product/detail/2000786706?hub=59+998344
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日本地下水開発株式会社 本社,青森,岩手,秋田,庄内,福島,北陸,長野,鳥取,島根,東京,仙台