上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
カタログ発行日:2021/08/01
地下水による省エネで、2050年カーボンニュートラル実現へ。 高効率帯水層蓄熱でトータル熱供給システムによるZEB。 地下水は一年を通して温度が一定で外気温に比べると夏は冷たく冬は温かいという特徴があります。その地下水の熱を上手く利用し、夏の冷房・冬の暖房を行います。
冷房で排出される温熱、暖房で排出される冷熱を次の季節の空調に用いる熱エネルギーとして地下水に蓄え利用することで、効率の高いシステムとなります。
地下へ戻す前に路面で熱エネルギーを増強し、より効率を高めます。
これが帯水層蓄熱です。
高効率帯水層蓄熱システムによるトータル熱供給システムでは、冷暖房に加えて給湯、融雪施設といった、建物内全ての熱需要に地下水熱で対応します。
地下水の有効利用に長年努めてきた私たちが、より効率の良い冷暖房システムを作ろうと研究開発してきた技術です。
日本地下水開発では、NEDO「再生可能エネルギー熱利用にかかるコスト低減技術開発」への採択を受けてポロジェクトを進め、作るエネルギー量が建物で必要とするエネルギーを上回る、100%の『ZEB』を完成させました。
JGDは2021年、ZEBプランナーに登録いたしました。地中熱・地下水熱のスペシャリストとして、ZEB化を目指す皆様のお手伝いをさせていただきます。
関連情報
高効率帯水層蓄熱トータル熱供給システム
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JGD が提案する地下水熱を利用したZEB
・高効率帯水層蓄熱を利活用したトータル熱供給システム
・地下水熱で「空気・給湯・融雪」という3つの熱需要に対応
・冬期間の冷熱蓄熱を利用したフリークーリング
・地下水を直接冷媒と熱交換できる専用ヒートポンプの採用
・太陽熱温水器など、他の再生可能エネルギーとの複合利用
JGD ZEB Solution
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・高効率帯水層蓄熱を利活用したトータル熱供給システム
地下水熱で「空気・給湯・融雪」という3つの熱需要に対応
・冬期間の冷熱蓄熱を利用したフリークーリング
・地下水を直接冷媒と熱交換できる専用ヒートポンプの採用
・太陽熱温水器など、他の再生可能エネルギーとの複合利用
・2021年度運用(2021年4月1日~2022年3月31日)で
発電電力量>消費電力量 となり、実運用上で『ZEB』達成
日本地下水開発は、山形県環境学習支援団体に認定されています。
実証施設をはじめ、各種施設の視察も受け付けております。
【1.5℃の約束】気温の上昇を抑える為に地下水の熱エネルギーを
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・JGD ZEB Solution
地下水の熱エネルギーを冷暖房と給湯、冬場の融雪に利用する
”高効率帯水層蓄熱によるトータル熱供給システム”
https://kensetsu.ipros.jp/product/detail/2000701507
・高効率帯水層蓄熱冷暖房システム
帯水層蓄熱冷暖房システムと無散水融雪システムを融合し、高効率化
https://kensetsu.ipros.jp/product/detail/2000449896
・帯水層蓄熱冷暖房システム
冷房時の温排熱を暖房に、暖房時の冷排熱を冷房に利用することで、
高い運転効率を実現するシステム。温熱/冷熱は、帯水層に蓄える。
https://kensetsu.ipros.jp/product/detail/2000284987
・快適な冬の通行空間を確保する日本地下水開発の消融雪技術
再生可能エネルギーである地下水熱を中心とした消融雪施設
https://kensetsu.ipros.jp/product/detail/2000786706?hub=59+998344
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