当大学の空調温水配管は内部に赤錆による問題に悩まされており、対策として
2008年に犠牲電極を導入したものの赤錆の進行は止まりませんでした。
また、年に一度防錆剤を投与していましたが、防錆剤の使用前後で水中の
鉄分値に変化はなく、防錆剤の人体への影響を懸念する声も挙がりました。
そこで、赤錆と単細胞バクテリアを除去し、配管の強度を維持する目的で
大学敷地内トッド棟の空調温水配管(還管)に「NMRパイプテクターPT-75DS」
を1台設置。
設置前に43.81mg/lあった水中の鉄分値は、設置3週間後に17.95mg/lに
下がりました。
【課題】
■犠牲電極を導入したものの赤錆の進行は止まらなかった
■年に一度防錆剤を投与していたが、防錆剤の使用前後で水中の鉄分値に
変化はなく、防錆剤の人体への影響を懸念する声も挙がっていた
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【設置後の効果】
■設置前に43.81mg/lあった水中の鉄分値は、設置3週間後に17.95mg/lに下がった
■設置52週間後には0.5195mg/lまでと約80分の1まで下がった
■配管内部に発生していた赤錆が強固な不働態の黒錆に還元
■黒錆の酸化被膜形成により配管内部が赤錆腐食から保護された
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
関連カタログ
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
日本システム企画株式会社 東京本社