ケンブリッジ大学付属病院の循環式給湯配管は配管材質として亜鉛めっき鋼管
(SGP)を使用しており、3年前に配管更新が行われましたが、バクテリア
腐食により赤水や漏水が発生していました。
この配管内の赤錆腐食を防止するため、「NMRパイプテクター」が
設置されました。
当製品設置前の給湯配管内の水中の鉄分値は1.07mg/lと高く、着色も
見受けられましたが、設置11日後に給湯水中の鉄分値は0.188mg/lに減少し、
赤水も完全に解消されました。
【導入概要】
■病院名:ケンブリッジ大学付属病院(アデンブルックス)
■病院所在地:英国ケンブリッジ市ヒルスロード
■病院概要:築28年(配管更新後3年経過)、5階建(1000床以上)
■設置日:2004年2月16日
■設置配管/設置数
・貯湯槽二次側給湯配管(SGP管 65mm)/PT-75DS×2台
・3階系統給水配管(SGP管 32mm)/PT-30DS×1台
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基本情報
【設置後の効果】
■設置66日後にはさらに水中の鉄分値は0.11mg/lまで下がり、配管内の新規赤錆を完全に防止し、
既存の赤錆が体積1/10で水に不溶性の不動態である黒錆に変化したことが立証された
■防錆効果は持続しており、水中の鉄分値は測定限界値以下で、漏水の発生も17年間一度も
発生しなかった
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