病院#Kは築30年の時に亜鉛めっき鋼管(SGP)を使用している空調冷温水
配管内の赤錆劣化が進んでいる事から、漏水を防止するため、
赤錆防止配管延命装置「NMRパイプテクター」を設置しました。
設置前に循環している空調冷温水を採水したところ、水中の全鉄値は
赤錆により3.6mg/lと配管内の赤錆腐食が大変進行していることが判明。
設置10年後の採水による効果検証及び外部機関の分析結果では、鉄分値が
0.2mg/lと良好な状態を維持し、当製品設置による赤錆防止効果の持続性が
実証されました。
【導入概要】
■病院所在地:東京都江戸川区
■病院概要:築31年、4階建144床
■設置日:2020年12月
■設置配管/設置数
・空調冷温水発生機二次側冷温水(往)主管(SGP管 150mm)/PT- 150DS×1台
■効果測定方法:採水による効果検証例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【設置後の効果】
■設置2週間後の空調冷温水の採水では水中の全鉄値が2.0mg/lと減少し、設置4週間後の
採水では水中の全鉄値は0.2mg/lと更に減少
■配管内の新規の赤錆進行は完全に停止し、今まで発生していた赤錆は水に不溶性で
体積10分の1の不動態の黒錆に変化した事を立証した
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