最終更新日:
2021-03-04 08:32:41.0
高効率な揮発分除去と低温押出が同時に可能!水添加脱揮押出技術のご紹介です
当社は、ポリマー中の揮発成分除去方法の一つに二軸押出機『TEX』を使用
した脱揮押出がありますが、年々厳しくなる残留揮発分濃度低減要求に対応
するため、水添加脱揮押出技術を開発しました。
脱揮助剤として水を注入することで、従来では達成できなかったレベル
(残留揮発分濃度数+ppmあるいは数ppm)まで脱揮性能を高めることが可能。
本技術は、真空ベントの上流側にシールリングとニーディングディスクを
組み合わせた混練部を設けて、高樹脂圧力下へ水注入を行うものです。
【脱揮助剤として水の利点】
■容易に入手できる
■安価である
■潜熱が大きい
■殆どの樹脂と反応しない
■分離しやすい
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【適用例】
■PS+Stylene
■LDPE+Hexane
■PC+DPC
■PC+CH2Cl2
■POM+HCHO
■EPDM+Hexane など
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例 | 【運転実施例】 ■機種 ・TEX65 αII -38.5PW-2V ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
お問い合わせ
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株式会社日本製鋼所 樹脂機械事業部