最終更新日:
2024-12-27 17:11:03.0
環境対応にも真摯に取り組むKakiharaが共同開発した、リサイクル方法と設備がポイント
当社のリサイクルシステムにより、環境対策に貢献した事例をご紹介します。
樹脂めっき品の樹脂と金属は強固に密着している為、簡単に分離することは
できません。薬品を使用すれば金属膜は溶解できますが、樹脂の劣化や薬品の
残留の懸念もあり、リサイクルには課題が残っていました。
そこで、樹脂めっき品を微粉砕し、それを磁力によって樹脂分と金属分に
選別し、それぞれを再利用可能にする当社のリサイクルシステムをご提案。
産業廃棄物として処理するしかなかった樹脂めっき品をリサイクルする
ことで、環境対策に貢献できました。
【お困りごと】
■市場や生産現場において樹脂めっき品の廃棄物が出るが、樹脂めっき品は
金属と樹脂の複合材の為、そのままではリサイクル出来ない
■環境対応が喫緊の課題の中、廃棄する樹脂めっき品の環境影響を
小さくする方法を探していた
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柿原工業株式会社