Clostridium perfringens(別名:ウエルシュ菌)は嫌気性芽胞形成細菌で、土壌や河川、食肉等に広く分布している細菌です。しかし、一部のウエルシュ菌はエンテロトキシン産生能を保有しており、ヒトに対して下痢症等を引き起こします。ウエルシュ菌食中毒の原因食品として、学校給食や仕出し弁当、カレー等が挙げられ、毎年1000人以上が罹患する、注意すべき食中毒の一種です。
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関東化学株式会社 バイオケミカル部