パスツレラ科菌は、多くのイヌやネコが口腔内常在菌として保有している細菌です。イヌやネコに咬まれたり、引っ掻かれることでヒトに感染し、呼吸器症状や皮膚病を引き起こします。また本菌は、ヒトだけでなくウシやウサギ、ニワトリなど様々な動物に対しても多様な症状を引き起こすことから、人獣共通感染症起因細菌として注目されております。
最終更新日:
2023-06-13 11:18:22.0
カタログ発行日:2023/04
【得られる恩恵】パスツレラ科菌の試験を簡便に!
『クロモアガー パスツレラ』は、パスツレラ科菌用の選択分離培地です。
パスツレラ科菌は、多くのイヌやネコが口腔内常在菌として保有している細菌です。イヌやネコに咬まれたり、引っ掻かれることでヒトに感染し、呼吸器症状や皮膚病を引き起こします。また本菌は、ヒトだけでなくウシやウサギ、ニワトリなど様々な動物に対しても多様な症状を引き起こすことから、人獣共通感染症起因細菌として注目されております。
クロモアガー パスツレラは高い選択性とコロニーの色調により、従来の血液寒天培地よりも簡便にパスツレラ科菌をスクリーニングできます。
【特徴】
■パスツレラ科菌用の選択分離培地
■コロニーの色調により、簡便にパスツレラ科菌をスクリーニング可能
■従来の血液寒天培地に比べ選択性が高く、多くの夾雑菌を抑制可能
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関東化学株式会社 バイオケミカル部