『プロテイナーゼK溶液』は、エンドペプチダーゼの一種で幅広い切断
活性を有するため、タンパク質を効率よく分解する試薬です。
【特長】
■DNase、RNaseが検出限界以下で核酸の精製に最適
■ロット間差が小さいリコンビナント酵素
■希釈調製が容易な溶液タイプ
■≧600 U/mL(37 ℃、hemoglobin)の酵素活性を保証
■冷蔵(2~8 ℃)でも長期保存が可能
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【製品概要】
■由来:Tritirachium album由来のセリンプロテアーゼ遺伝子を組み込んだPichia pastorisから精製
■形状:無色液体
■酵素量
・約20mg/mL
・10mM Tris-Hcl、pH7.5
・50%グリセリン
・酢酸カルシウム(安定剤)
■容量活性(37 ℃、hemoglobin):≧600U/mL(18±2mg/mL)
■比活性(37 ℃、hemoglobin):≧ 35U/mg(18±2mg/mL)
■DNase活性:検出限界以下
■RNase活性:検出限界以下
■保存条件:2~8℃
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関東化学株式会社 バイオケミカル部