川重テクノロジー株式会社

2024-05-29 00:00:00.0
熱流動解析の事例紹介 -オイルタンク内熱流動-

製品ニュース   掲載開始日: 2024-05-29 00:00:00.0

熱流動解析関連の受託解析は輸送用機器及び産業用機器を中心として増加の傾向にありますが、ここでは船舶関連の熱流動解析の例として、オイルタンク内の熱流動解析についてご紹介します。
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温度履歴を記憶できる材料によって温度履歴解析を行うことで使用環境温度を推定できる!

身の回りの装置や工業製品が故障してしまい、その不具合調査を進める際に 損傷部品の使用環境温度を把握することができず困ったことはありませんか? 高分子材料の中には暴露されたときの温度履歴を記憶できる材料があります。 このような材料が損傷部品の周辺にあれば、その材料について温度履歴解析を 行うことで使用環境温度を推定できる場合があります。 詳細については、お気軽にご相談ください。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ダブルハルの魔法瓶効果が実際にあることを確認!流体解析ソフトは「STREAM」を使用

川崎重工業株式会社殿の製品であるオイルタンカーを対象に、 タンク内密閉自然対流の長時間(3週間)解析を行いました。 流体解析ソフトは「STREAM」を使用。 ダブルハルの魔法瓶効果が実際にあることを確認しました。 【事例】 ■解析対象:オイルタンカー油槽内油及びバラストタンク内空気 ■流体解析ソフト:STREAM ■解析種別:非圧縮性非定常熱流動解析 ■解析規模:格子数約千点 ■解析目的:油槽内温度分布の過渡変化予測 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社川崎造船殿からのご依頼によるオイルタンク内の熱流動解析についてご紹介

熱流動解析関連の受託解析は輸送用機器及び産業用機器を中心として増加の 傾向にありますが、ここでは船舶関連の熱流動解析の例として、株式会社 川崎造船殿からのご依頼によるオイルタンク内の熱流動解析について ご紹介します。 ダブルハル(D/H)オイルタンカーは、満載航海中に二重底バラスト タンク内の空気層が断熱層となるため、シングルハル(S/H)オイル タンカーの場合よりも保温効果が高くなる(一種の魔法瓶効果)と 言われています。 そこで、魔法瓶効果を確認するため、非定常熱流動解析を行いました。 ※続きはPDFをダウンロードしてご覧ください。
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空力性能を予測、性能向上のためのCFD解析!解析種別は、圧縮性定常解析・圧縮性非定常解析

川崎重工業株式会社様の製品である、『遠心圧縮機』について、空力性能を 予測、性能向上のためのCFD解析を行った事例をご紹介します。 解析種別は、圧縮性定常解析・圧縮性非定常解析で、規模は格子数 最大約3,000万点。 流体解析ソフトはCFXを使用しました。 【概要】 ■解析対象:遠心圧縮機 ■流体解析ソフト:CFX ■解析種別:圧縮性定常解析、圧縮性非 定常解析 ■解析規模:格子数最大約3,000万点 ■解析目的:空力性能の予測 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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熱流動解析関連の受託解析は、産業用機器を中心に増加傾向!典型的な解析事例を紹介

当社では、「陸、海、空」の多方面にわたるビジネス展開を図っている 川崎重工業(株)の事業分野を背景に、基本設計、詳細設計及び運用の 各段階に応じて多種多様な熱流動解析を手がけています。 熱流動解析関連の受託解析は、産業用機器を中心として増加の傾向に ありますが、今回は典型的な解析事例について紹介します。 ※続きはPDFをダウンロードしてご覧ください。
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熱流動が関係する問題は、室内から宇宙空間、機器の内外と多岐に亘り、 中でも、熱流動とその流れを作り出す回転機械とは密接に関係しています。 ガスタービン、蒸気タービンなどはもとより、私達の周りにも、扇風機や パソコン冷却ファン等数多くの回転機械が存在します。 ここでは、回転機械として軸流圧縮機(NASA Rotor67)を例とし、解析精度 確認のために実施した流れ解析についてご紹介します。 ※続きはPDFをダウンロードしてご覧ください。
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リング水車関連の流体解析!水車性能予測解析と発電機温度解析についてご紹介

当社では、エネルギー関係、輸送機器および産業用機器を中心に熱流体解析 業務を行っています。 エネルギー関係の解析例として、川崎重工業(株)殿ご依頼のリング水車関連の 流体解析についてご紹介します。 ※続きはPDFをダウンロードしてご覧ください。
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解析目的は翼性能、流れ場の予測!解析精度確認のため、公開文献を基にCFD解析

川重テクノロジー株式会社が行ったCFD解析事例をご紹介いたします。 『Rotor67』とは、航空宇宙開発技術組織が公開している遷音速軸流圧縮機の 1段目動翼であり、1970年代に短距離航空機のエンジンを設計するために開発 されたものです。 解析精度確認のため、公開文献を基にCFD解析を行いました。 【概要】 ■解析対象:Rotor67 ■解析ソフト:Fluent、CFX ■解析種別:圧縮性定常解析、周期境界モデル ■解析規模:格子数約50万点 ■解析目的:翼性能、流れ場の予測 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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竪形分級機の定常流れ解析及び粒子軌跡解析!流体解析ソフトはFLUENTを使用しました

『竪形分級機』の定常流れ解析及び粒子軌跡解析を行い、 複雑流路の流れ場及び粒子分級性能を予測した事例をご紹介します。 種別は非圧縮性定常解析で、解析規模は格子数約2600万点。 解析ソフトFLUENTを使用して竪形分級機の粒子分級性能予測を行いました。 【概要】 ■解析対象:竪形分級機 ■解析ソフト:FLUENT ■解析種別:非圧縮性定常解析 ■解析規模:格子数約 2600 万点 ■解析目的:竪形分級機の粒子分級性能予測 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【CFD解析】LNGタンクのスロッシング解析
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空気と液体を同時に取り扱う混相流モデルに、タンクを時々刻々と変動させる非定常解析!

LNG船の球形タンクは、航行時の船体動揺によりスロッシングと呼ばれる 大きな液体変動が発生し、動揺条件によっては、スワーリングと呼ばれる 液体の回転現象も発生します。 この時、タンク内壁には液体による衝撃荷重が発生し、設計段階で把握する 必要があります。 そこで、設計対応として、流れ解析のシミュレーション、いわゆるCFDを用いて 液面変動やタンク壁面にかかる荷重を予測。 CFDの手法は、空気と液体を同時に取り扱う混相流モデルに、タンクを時々刻々と 変動させる非定常解析です。 液体の変動の時間変化を示す動画では、動揺開始直後の変動は大きくありませんが、 時間が経つにつれ界面の変動が大きくなる様子が確認できます。 また、液体による衝撃荷重の評価のため、液面変動とともにタンク表面の 圧力を求めます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【CFD解析】電動バイクの空力特性評価
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電動バイクの空力特性評価・性能向上のためのCFD解析を実施

電動バイクの空力特性評価・性能向上のためのCFD解析を実施しました。 圧力分布・流線・流速分布にて解析結果を表しています。 詳細はお気軽にご相談ください。 【概要】 ■解析対象:電動バイク ■解析ソフト:STAR-CCM+ ■解析種別:非圧縮性定常解析 ■解析規模:格子数 約2,500万点 ■解析目的:空力特性評価 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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解析ソフト『ANSYS FLUENT』を使用して熱流動、対流、熱伝達、CHTを解析!

工場建屋内部の温度分布について熱流動解析を実施しました。 解析ソフト『ANSYS FLUENT』を使用し、熱流動、対流、熱伝達、CHTを解析。 詳細はお気軽にご相談ください。 【概要】 ■解析対象:工場建屋 ■解析ソフト:ANSYS FLUENT ■解析種別:共役熱伝達(CHT)解析 ■解析規模:格子数 約880万セル ■解析目的:工場建屋内部の温度分布評価 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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流体解析ソフトの機能確認!『Fluent』と『CFX』にて再現解析を行い実験結果と比較!

流体解析ソフトの機能確認のため、液滴の噴霧実験について『Fluent』と 『CFX』にて再現解析を行い、実験結果と比較しました。 解析結果は、液滴の軌跡と実験との比較を図解にて表示。 詳細はお気軽にご相談ください。 【概要】 ■解析対象:水噴霧ノズル ■解析ソフト:Fluent、CFX ■解析種別:非圧縮性定常解析、液滴モデル ■解析規模:格子数約110万点 ■解析目的:ダクト内部の加湿冷却 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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