倉敷ボーリング機工株式会社

製品・サービス

製品・サービス一覧

  • 溶射   (20)
    溶射
    溶射についてのご紹介です。
  • 機械加工   (0)
    機械加工
    機械加工についてのご紹介です。
  • 表面処理   (2)
    表面処理
    表面処理についてのご紹介です。
  • 製紙・フィルム関係向けの溶射・機械加工   (13)
    製紙・フィルム関係向けの溶射・機械加工
    当社は、1990年にワインダードラムへのWC溶射皮膜を自社開発し、世界に先駆けて発表しました。それを皮切りに、次々と製紙機械用の新規溶射皮膜を生み出し、製紙業界の操業効率化への貢献やメンテナンス費削減の実現という確かな実績を積み重ねてきました。

    当社の溶射技術は、従来の単一的な機能(耐摩耗性、耐食性および表面性状)だけでなく、より複雑で総合的な機能をご提供できることから、近年では、フィルム製造機への溶射適用も進み、フィルムの品質を左右する延伸工程などで採用されています。
  • 印刷関係向けの溶射・機械加工   (2)
    印刷関係向けの溶射・機械加工
    印刷機には、印刷性能を大きく左右する「胴」と称するロールがあります。圧胴、ゴム胴(ブランケット胴)、版胴等があります。

    求められる機能としては、圧胴は耐食性よりむしろ耐摩耗性と表面性が要求され、単胴と呼ばれる版胴やゴム胴は、判子とブランケットで覆われている為、その隙間に水分が滞留し、基材を腐食させます。耐食性の為、過去にはデフリックコートやニッケルめっきの事例がありますが、基材が複雑な形状の為、鋳物品が主流です。しかし、鋳物の持つ「巣」が過去の表面処理の欠点を浮き彫りにしてきました。

    溶射はその巣をカバーし、水分が基材に到達することを防ぐ最高の防御皮膜を形成する技術として役立っています。
  • プラント(石油化学・製鉄)向けの溶射・機械加工   (4)
    プラント(石油化学・製鉄)向けの溶射・機械加工
    倉敷ボーリング機工は溶射技術を駆使し、水島コンビナートの救急病院としてスタートしました。
    日夜操業を行なっている世界屈指のコンビナートの顧客からのニーズに応え、限られた時間の中での補修を行ない、鉄鋼、石油精製、石油化学、繊維、発電など多岐にわたるプラントの早期操業復旧に貢献してきました。
  • 造船関係向けの溶射・機械加工   (1)
    造船関係向けの溶射・機械加工
    船の動力であるエンジンの出力を高めるために、過給機(ターボチャージャー)が不可欠となっています。

    アメリカから日本への航海で考えると、ターボチャージャーを搭載している船の場合、燃費が3%向上します。3%と聞くとわずかだと思われるかもしれませんが、燃料にすると、なんと数千リットルという燃料が削減できるのです。

    倉敷ボーリング機工では、舶用機器への溶射・機械加工も手がけています。ここでは、ターボチャージャーの中心にあるローターの研磨加工をご紹介します。
  • 航空機関係向けの溶射・機械加工   (1)
    航空機関係向けの溶射・機械加工
    空への挑戦 - 人類は空を飛びたいと憧れ続け、何世紀もかけてその願いを叶えました。
    そして現在、飛行速度、安全性、軽量性、環境適合性等、さらなる高性能を求め、飽くなき研究開発が続けられています。

    特に近年、エンジン作動最高温度が1,600℃の航空機ジェットエンジンが実用化され、より過酷な環境から構成部品を保護し、部品寿命を確保するべく、遮熱コーティングの要求精度が高まっています。

    溶射は、ボーイング社やエアバス社といった航空機メーカーから、クロムめっき代替となる表面処理技術として認証されており、耐環境性という観点からみても、市場の要求を満たしています。

注目製品

  • 溶射とは【倉敷ボーリング機工の技術案内】 製品画像
    溶射とは【倉敷ボーリング機工の技術案内】
  • プレスロール用セラミック溶射皮膜『KX ROCK』 製品画像
    プレスロール用セラミック溶射皮膜『KX ROCK』
  • フイルムローラー向け超硬溶射皮膜『DF-KOTE』 製品画像
    フイルムローラー向け超硬溶射皮膜『DF-KOTE』