連続厚み測定では、測定物のポイント厚みではなく、連続した厚みデータと
する事で、測定物の状態の合否判断が容易になります。
本システムは、厚みを連続で測定するシステムで、測定対象を変位センサにて
上下から挟んで測定します。下から挟んで測定すため上下にゆれても測定可能。
また、変位センサの測定量はパルスで出力され、シーケンサの高速カウンタ
ユニットに入力します。
【測定方法】
■1パルス0.1μmmなのでパルスカウント数に0.1を掛け厚みを求める
■上下の変位センサの信号を演算し厚みを求める
■測定物をローラーで挟み、変位センサ前と後の2台のステッピングモーター
により定速で送る
■タッチパネルの測定開始ボタンにより、ステッピングモーターが運転
■ 測定が終了した際に、ステッピングモーターが停止
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【システム導入概要】
<導入目的>
■運用負荷軽減
・オペレータに依存しない安定した結果が得られる様にしたい
・オペレータは熟練者ばかりでは無い為、専門的な技術はソフトウェア上で処理したい
■安価な設備で実現
・高価な設備を導入せずにシステムを構築したい
■データの保管
・測定データを管理し、比較等に利用したい
<導入効果>
■業務効率の改善
・自動で運転できるので今までの手動での測定がなくなる
・連続で厚みを測定することによって製品の厚みがより正確に判断できる
・ペーパーレスレコーダーを使用することにより記録紙が不要なり記録の保管場所に困らない
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用途/実績例 | 【用途】 ■製造業 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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