最終更新日:
2024-10-18 15:30:32.0
ケーシングパイプを併用した自穿孔ボルトシステム。確実なグラウト充填を実現。軽量でコンパクトなシステムで狭隘な箇所での施工に好適。
◎本設仕様の自穿孔「高耐食性中空ボルト」。ケーシング・スペーサー併用型。
ケーシングパイプを併用した自穿孔方式により施工品質が向上。
軽量削孔機～人力(レッグハンマ)での施工も可能となり狭隘な箇所での施工に好適です。
特徴
・「高耐食性中空ボルト」を用いたケーシング併用型自穿孔本設ボルトシステム
・軽量削孔機、人力での施工が可能
・確実なグラウト充填
・狭隘な場所での施工に活躍
「ホーク・ネイリング」は、高耐食性のメッキ加工された中空ロックボルト（径32にケーシングパイプを併用した自穿孔方式で施工する本設ボルト システムです。これまでの自穿孔方式で課題となっていた確実なグラウト充填を可能としました。また、コンパクトな削孔機や人力（レッグハンマ）による施工を可能とし、大型機械が入れないような狭隘な箇所での施工ができます。
★建設技術展2024近畿へ出展します！ご来場お待ちしております。
日時：2024年11月7日（木）9：30～17：00
2024年11月8日（金）9：30～16：45
場所：インテックス大阪 6号館 Cゾーン
小間番号：176
基本情報
○ロックボルト諸元（高耐食 ZAM※メッキ仕様）
呼称：R32
断面積（mm2）：432（386）
※断面積の（）は、腐食代1mmを考慮した断面積
降伏荷重（kN）：200
降伏点（N/mm2）：463
引張荷重（kN）：230
引張強さ（N/mm2）：533
重量：（kg/m）：3.4
※「ZAM」は、日本製鉄株式会社の登録商標です。「ZAM」は、日本製鉄株式会社が開発した溶融亜鉛・アルミニウム・マグネシウム合金めっき鋼板の商品名です。
■削孔方法
ロックボルトにセットしたスイベルよりエアー等を供給して所定深度まで削孔。
削孔ズリはケーシングパイプと孔壁の隙間を通って排出。（外返し削孔）
■注入方法
注入ヘッドを取付けたケーシングパイプを通してセメントミルクを充填注入。リーク確認後、補充注入を行いながら、残りのケーシングパイプを回収。
■抜管方法（人力の場合）
人力による抜管作業が可能。抜管に用いる治具はクサビ部と打撃部（錘）に分かれており、打撃部をケーシングパイプに挿入後、クサビ部をセットして打撃部を上向きに打ち上げながら抜管。
| 価格帯 | お問い合わせください |
|---|---|
| 納期 | お問い合わせください |
| 用途／実績例 | ・切土法面の補強土工に用いる鉄筋挿入工（ロックボルト） |
詳細情報
ロックボルトにセットしたスイベルよりエアー等を供給して所定深度
まで削孔します。
削孔ズリはケーシングパイプと孔壁の隙間を通って排出されます。（外返し削孔となります。）
まで削孔します。
削孔ズリはケーシングパイプと孔壁の隙間を通って排出されます。（外返し削孔となります。）
注入ヘッドを取付けたケーシングパイプを通してセメントミルクを充填注入します。リーク確認後、補充注入を行いながら、残りのケーシングパイプを回収します。
本システムでは人力による抜管作業が可能です。抜管に
用いる治具はクサビ部と打撃部（錘）に分かれており、打撃部をケーシングパイプに挿入後、クサビ部をセットして打撃部を上向きに打ち上げながら抜管します。
用いる治具はクサビ部と打撃部（錘）に分かれており、打撃部をケーシングパイプに挿入後、クサビ部をセットして打撃部を上向きに打ち上げながら抜管します。
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