最終更新日:
2020-11-12 13:01:31.0
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
ドイツに本社を置くロボットテクノロジー社が開発した、「Robocut」という樹脂部品のレーザー切断に特化したロボットにケイドン超薄型ベアリングが使用されています。
Robocutの設計者たちは、レーザー切断中に発生するほこりやガスが運転を妨げないよう、耐久性の高いベアリングが必須でした。
また、ベアリングにスペースを割けないにも関わらず内径を大きくする必要がありました。
断面が非常に薄くて大口径、かつ耐久性が高いという、相反するニーズを満たすベアリングとして設計者が辿り着いたのが、ケイドン超薄型ボールベアリングでした。
ドライブシャフトと、回転する外側のベルハウジングにケイドンを採用しています。
ケイドン超薄型ボールベアリングは薄い断面のまま内径を大きくできるため、中実軸を中空軸に変更し、油圧ラインや配線、スリップリング等を軸の中に収納することが可能になりました。
上記の詳細については資料ダウンロードでご覧いただけます。
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株式会社木村洋行