FXE5000はイーサネット通信機能を持つ機器をWi-Fi対応化する名刺サイズのモジュールです。CPU内蔵のボードコンピュータに、Wi-Fi化に必要な無線LANドライバ、TCP/IPプロトコルスタック、暗号化/認証セキュリティの機能を実装したインテリジェントタイプです。ケーブル接続するだけでイーサネット通信機器を簡単にWi-Fi化することが可能です。 無線LANの新規格Wi-Fi 6E (IEEE 802.11ax) に準拠しています。OFDMA (Orthogonal Frequency Division Multiple Access)、MU-MIMO (Multi-User MIMO)、Spatial Reuse といった新たなテクノロジが実装され、Wi-Fi 5 (IEEE 801.11ac) 準拠の従来製品から通信速度が2.8倍に高速化されました。また多くの子局を同時に利用する場合に発生していたスループットの低下や遅延が大きく改善されました。従来の2.4GHz帯、5GHz帯に加え、新たに6GHz帯が使用可能となることで電波干渉が減り、より高速で安定した通信環境を構築することができます。
株式会社コンテックは、「切れない無線LANの追求」をコンセプトにメッシュWi-Fi/スマートローミングの新機能を搭載、Wi-Fi 6Eに準拠した名刺サイズの組み込み用無線LANモジュールを開発、FLEXLAN(R) FXシリーズ「FXE5000」として2023年2月より受注開始します。
新製品は、イーサネット通信機能を持つ機器をWi-Fi対応化する名刺サイズのモジュールです。CPU内蔵のボードコンピュータに、Wi-Fi化に必要な無線LANドライバ、TCP/IPプロトコルスタック、暗号化/認証セキュリティの機能を実装したインテリジェントタイプです。ケーブル接続するだけでイーサネット通信機器を簡単にWi-Fi化することが可能で開発コストを大幅に削減することができます。
新製品は、2022年9月2日に認可された無線LANの新規格Wi-Fi 6E (IEEE 802.11ax) に準拠した製品です。OFDMA、MU-MIMO、Spatial Reuse といった新たなテクノロジが実装され、Wi-Fi 5 (IEEE 801.11ac) 準拠の従来製品から通信速度が2.8倍に高速化されました。
関連リンク
- FXE5000製品ページ
IEEE802.11ax/ac/n/a/b/g準拠 組み込み無線LANボード(親局/子局/リピータ)
- FLEXLAN(R) IoT 産業用ネットワーク
コンテックが用意している組み込み用無線LANモジュール
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