コンテック は、Raspberry Pi(R) (ラズベリーパイ) をFA (ファクトリオートメーション) および計測制御の分野で活用するためのHATサイズボード (7種) を開発、「CPIシリーズ」として順次発売いたします。
Raspberry Piは、ボード上の40ピンのGPIOピンヘッダでスタック接続するHAT (Hardware Attached on Top) と呼ばれる拡張ボードで機能追加することが可能で、これまで教育や実験などのプロジェクトごとに専用のHATが設計されてきました。しかしながらHATの仕様ではスタックできるボードは1枚のみであるため、システムごとにI/O点数が異なり多種多様な信号を扱う必要のある計測制御の分野には適用が困難という課題がありました。
このたびコンテックは、HATの仕様を拡張した多段接続対応のHATサイズボードを新たに開発、汎用製品化することで、こうした課題を解決いたします。また、Raspberry Piに産業用コンピュータの可用性・保守性を付加する汎用RAS機能拡張ボードを同時開発、Raspberry Piの新たな応用シーンを提案してまいります。
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- ニュースリリース
ラズベリーパイの手軽さをFAに、計測制御に
Raspberry Pi(R) 対応HATサイズボード「CPIシリーズ」新発売
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