CPS-BXC200は、Intel Atom E3950 (Apollo Lake)プロセッサを搭載し、ブートデバイスにM.2カードを採用した完全ファンレスのボックスコンピュータです。ホワイトリスト型セキュリティ対策ソフトを標準搭載しています。CONPROSYS(R)シリーズ スタックタイプ用の豊富なI/OモジュールをCPS-BXC200 に接続すれば、デジタル入出力など機能拡張ができます。35mm DINレールへ取付けることも可能です。 CPS-BXC200はEdgecrossというオープンプラットフォームで活用することが可能となり、コンテックのCONPROSYS(R)シリーズ スタックタイプ用の豊富なI/Oモジュールと組み合わせて使用すれば、産業ネットワークに対応していないセンサーやスイッチ回路からデータ収集することができます。 【主な特長】 ●エッジコンピューティング向けのセキュアなIoTデバイス ●3つのGigabit LANポートが異なるネットワーク階層を相互接続 ●広温度範囲対応 -20~+60℃での動作保証 ●保守点検業務を軽減するファンレス設計
産業機器は今、専用設計の機器から汎用デバイスと汎用OSの組み合わせに移行しています。汎用OSのプラットフォームといえば、やはり Windowsパソコン。パソコン技術をベースとすることで、膨大な周辺機器、ソフトウェアが活用でき、産業アプリケーションを素早く、簡単に、低コストで構築することができます。ただ、産業アプリケーションでは、安定稼働は必須。パソコンの利便性を活かしながら、いかに産業機器としての可用性を確保するかが課題となります。
ここで紹介する機能は、BIOSレベルで実現しており、ハード・OS・BIOSの全てを自社開発しているコンテックならではのオリジナル機能です。
●シャットダウン不要の電源断運用に対応「電断プロテクト(TM)」
●最速8秒起動「CONTEC Fast Boot」
●USBデバイスでOS起動をロック「Secure Boot USB Key」
●BIOSからディスクイメージをバックアップ「Disk Copy」
●BIOSからデバイスを診断「自己診断」
※詳細は下記関連リンクか、カタログをご覧ください。
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