コニカミノルタジャパン株式会社

センシング事業部

蛍光分光濃度計『FD-7』

最終更新日: 2022-04-05 15:04:47.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

任意の光源下で紙の蛍光を加味して色を測定し数値化できる軽量ハンディ型の分光濃度計
本製品は、コニカミノルタ独自のVFS(Virtual Fluorescence Standard)技術を搭載することにより、印刷業界標準※1であるD50光源※2下での紙の蛍光※3を考慮した色評価を可能にした測定器です。
また、波長自動校正機能の搭載により、現在メーカーメンテナンスで行われている測定波長の補正も日常の白色校正と同時に実施できます。

※1
印刷業界標準:印刷業界向けの色に関する規格ISO13655では、D50光源下での蛍光を含む色評価が標準化されています。
※2
D50光源:自然光に近い人工光線で、色測定の際に用いられる。
※3
蛍光:紫外線を吸収し、そのエネルギーで光を発する性質。

関連情報

蛍光分光濃度計『FD-5』
蛍光分光濃度計『FD-5』 製品画像
グローバルサプライチェーンにおけるカラーコミュニケーションを支援
FD-7 基準器で測定した環境光を標準付属ソフトウェアFD-S1w 経由でFD-5 常用器の照明用光源として登録することができるので、複数拠点で同じ照明用光源を使った色管理が低価格で実現できます。
また、波長自動補正機能により、複数台使用時の器差を抑えることが可能です。
分光測色計『MYIRO-1』
分光測色計『MYIRO-1』 製品画像
オールインワン
M0, M1 M2 が1スキャンで測定可能

ケーブルレスで場所を選ばない
無線接続でさらに使いやすく
MYIRO-1 は高い操作性、ストレスフリーの測定とデータ転送を実現します。

簡易モニター測定
MYIRO-1 はモニターの正確な色を測定します。

MYIROtoolsにはbasICColor社のモニターキャリブレーションソフトdisplay6が搭載されています。
自動スキャン分光測色計『MYIRO-9』
自動スキャン分光測色計『MYIRO-9』 製品画像
スピード
• 1500パッチをわずか4分で測定
• M0,M1,M2を1度のスキャンで測定

多用途性
• コントロールウェッジを含む実質すべてのチャートを測定
• 広範囲の厚紙に対応
• 非標準の観察環境に対応するVFS (Virtual Fluorescence Standard)

接続性
• USB接続およびイーサネット接続
• QRコードリーダー

高精度
• 自動波長補正
• 温度ドリフト補正
• セルフチェック機能
XY 自動測色ステージ『ColorScoutシリーズ』
XY 自動測色ステージ『ColorScoutシリーズ』 製品画像
FD-7/FD-5との組み合わせにより、M1光源での色彩データの取得が可能
M1光源やユーザー定義光源で取得した色彩データを活用することで、より目視に近いカラープロファイル作成が可能です。

測定サイズはA3+とA4+を用意
大切なチャートを切断したり、分割したチャートを載せ替える必要がなく効率的に測定が可能です。

静電吸着機能を搭載
ESシリーズでは、静電吸着機能を使って、チャートを固定して測定できます。

任意のチャートの測定も可能
任意のチャートの定義ファイルの作成は、標準付属の専用ソフトウェアで簡単に作成できます

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