Leica 3D Distoは、レーザーを1点1点当て、3次元空間を測定するツールです。電源を入れると自動で水平をとり、Windows端末を使ってWLANでコントロールします。普段、測量・測定作業に携わっていない方でも、簡単に高い精度で測定できるツール、というコンセプトで開発されてりますので、操作は難しくありません。
機能は大きく分けて、測定、位置出し(墨出し)、データの保存&出力の3つ。データは、DXF形式の図面やXYZの座標形式で、出力できます。
建築・設計業務での現地調査や墨出しツールとして使われているほか、工場では、製品の完成検査のための測定器として、検査業務では正確な長さを測る機器として使用されています。
・測定範囲:0.5-50m
(屋外では最大約20m、専用ターゲットプレート使用で50m)
・測定精度:±1.0mm/10m, ±3.0mm/20m
基本情報
【特長】
■ 測定機能
- 3次元測定:レーザーが当たったところを3次元情報として測定・記録。
- 3次元ビュー:測定点を立体的な形状で画面表示。
- 自動測定:点間隔を決めて、壁や天井を自動測定。
- オフセット:レーザーが当たらない場所でも、ツールを使ってオフセット。
- リロケーション:本体の場所を移動させても、前後のデータを合致させて測定を継続可能。
■ 位置出し(墨出し)
- 一定間隔で、壁や天井に墨だしする際の専用プログラムあり。
- CADデータをインポートして、位置出し。
■ データの保存・出力
- 測定データは、DXF、TXT、CSV、JPG形式で外部出力が可能。
価格情報 | \950,000 |
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価格帯 | 50万円 ~ 100万円 |
納期 | 即日 |
用途/実績例 | 【用途】 ○戸建てリフォームでの現地測定 ○曲面や複雑な形状をした場所の測定 ○倉庫や商業施設などの広い場所の測定 ○工場での検査機器 ○測定作業記録のデータ化 ○測定作業の生産性向上、時間短縮ツール ○製品の完成検査用測定機器 ○工事現場でのモニタリングセンサー(APIあり) |
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