※自治体により、自動ドア化することで感染症対策助成金・補助金の対象となります。
電気錠制御盤から閉扉信号と施解錠信号を受け、電気錠と扉の状態に応じて無電圧信号を出力します。
(1)閉扉・施錠の場合
外部信号を受けたら電気錠制御盤へ解錠命令を出力し、電気錠の解錠信号を見て電動ドア開閉装置に開扉命令を出力します。
(2)開扉中
扉が開いている間に外部信号が入った場合は、即時に電動ドア開閉装置に開扉命令を出力します。
(3)閉扉・解錠の場合
扉が閉まり、モーター錠のデッドボルトが動作している間は電動ドア開閉装置に開扉命令を出力しないように設定できます。
(4)扉の閉め忘れ防止機能
開き戸用ドア開閉装置を使用する場合、障害物や人為的に開いている扉を止めてしまうと安全装置が働き、扉がその場で動かなくなってしまいます。
そこで、閉め忘れ防止のため、開扉が一定時間続いた場合は再度開扉命令をドア開閉装置に送りドアを動かそうとする回路を搭載しました。
※それでもドアが動かない場合もあります。
基本情報
■型式
電気錠:電動ドア開閉装置制御基板『NLS-DMC』
■サイズ
H205×W145×D50mm
■機能
(1)外部機器からの無電圧A接点入力
(認証装置・解錠スイッチ・センサなど)
(2)電気錠制御盤への無電圧A接点出力(1回解錠)
(3)電気錠解錠後に電動ドア開閉装置に無電圧A接点出力
(4)閉扉時に一定時間ドア開閉装置への出力をキャンセル(0.1.2.3sec)
(5)障害物等でドア開閉装置が静止した場合のリトライ信号出力(30.60.90.120sec)
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 電気錠と自動ドア開閉装置、認証機と組み合わせて自動ドア化に |
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株式会社日本ロックサービス 第1営業部 先端機器営業推進課