最終更新日:
2024-06-24 10:59:06.0
金属同士のシールが恒久的に形成!弾性的な負荷がかかって、接続の耐久性が向上
「弾性歪みプレロード/Elastic Strain Preload (ESP)」の技術
についてご紹介いたします。
取り付けの際、継手ボディ上にあるLOKRINGのドライバーの軸方向の
動きにより、ボディがパイプ表面に締め付けられ、パイプの肉厚が
最初は弾性的に、続いて塑性的に圧縮。
パイプの肉厚に締め付け作用に対する抵抗が生じるため、継手ボディ内の
狭いシール部とパイプ表面との接触部に大きな圧縮負荷が発生します。
【特長】
■パイプの肉厚が最初は弾性的に、続いて塑性的に圧縮
■狭いシール部とパイプ表面との接触部に大きな圧縮負荷が発生
■複数のシール部の下にあるパイプ表面に塑性的変形が生じる
■パイプと継手ボディの間に、360°の円周上の金属同士のシールが恒久的に形成
■接続の耐久性が上がる
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