レーザーでプラスチックを溶着する際の秘訣は、ビームのエネルギーを正確に制御する点にあります。LPKFは今までにない方法でこれを実現しました。LPKFのハイブリッドレーザー樹脂溶着システムでは溶着プロセスはハロゲンランプにて発生させた熱フィールドの中で行われます。この手法によって溶着線の品質は光学的にも機械的にも向上し加工速度も上がります。また、デザイナーやエンジニアに新たなデザインの可能性を提供できます。
現在では第2世代となったLPKF TwinWeld3D溶着システムは、機器の高可用性と溶着プロセスコントロールを備えており、大型部品の生産能力はお客様のもとにおいても実証済みです。レーザー安全ガラスを取り付ければレーザークラス1のシステムとして使用できます。
【特長】
■精密なエネルギー入力
■外観部品に使用できる高品質の溶着線
■加工時間を短縮
■デザイナーやエンジニアの自由度が向上
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【技術データ】
■レーザー安全クラス:1
■レーザー出力:120W
■ハロゲンパワー:4 x 250W
■スポット径:1.5mm-6mm
■レーザー波長:980nm
■加工フィールド:800mm x 400mm x 450mm
■電源:
■エア:6bar
■環境条件 18℃ー35℃
■寸法(WxHxT):2950mm x 2450mm x 2900mm
■重量:3000kg
価格情報 | お問い合わせください |
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納期 |
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用途/実績例 | 自動車向けテールランプ 自動車向けヘッドランプ 自動車向けピラー 自動車向けインテリア |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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LPKF TwinWeld3D 6000 |
関連カタログ
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