MarForm MFU 200 の技術と経験を、光学分野に応用しました。
測定手順
測定を開始する前に形状を選択し、
基準レンズのパラメータを設定してください。
次のステップで測定データが記録され、
基準レンズのノミナル値と比較されます。
RMS、PV、および傾斜誤差がパラメータとして表示されます。
ソフトウェアでは、
ノミナル非球面レンズを適合非球面レンズにあわせて調整する際に、
非球面の個々のパラメータを測定結果に合わせて調整できます。
(曲率半径 R0、円錐定数 k、非球面係数 Aiなど)
測定値とノミナルレンズ間のトポグラフィーの差異は、
色分けされた折れ線グラフで表示されます。
2D プロファイルおよびトポグラフィの差分は、
工作機械補正用に各種フォーマットでエクスポートできます。
球面および非球面の測定に加えてその他の回転対称形状の測定物も、
ノミナル形状を円錐プロファイルまたは
3D散布図のサジタルデータとして使用することにより、
測定および評価することができます。