マークフォージド・ジャパン株式会社

2021-08-13 00:00:00.0
航空機業界向けのカーボンファイバー新材料をリリース

アメリカ航空機業界でのFST条件をクリアした難燃性

アメリカ航空機業界でのFST条件をクリアした難燃性

航空機内で利用されるパーツや装備品に利用可能

航空機内で利用されるパーツや装備品に利用可能

製品ニュース   掲載開始日: 2021-08-13 00:00:00.0

Markforgedより航空機業界向けの新しいコンポジットマテリアルがリリースされました!

Industrial3Dプリンターのマテリアルである、"Onyx FR-A"と強化繊維材の"Carbon Fibre FR-A"の2種類です。

どちらも優れた難燃性があり、アメリカ航空機業界でのFST条件をクリアしており、トレーサビリティも保有しています。3Dプリンタで利用できるカーボンファイバー強化樹脂材料としては、業界初となります。

今や航空機の内装品や筐体は、軽量化、高強度などの理由から、金属から炭素繊維樹脂にシフトしています。また、航空機業界ではアディティブ製造が積極的に活用されており、この新マテリアルにも大きな期待が寄せられています。

関連リンク

  • 紹介動画

    Onyx FR-A, Carbon-fiber FR-Aのご紹介動画です。

関連製品情報

Markforgedインダストリアル 3Dプリンタ ”X7”
Markforgedインダストリアル 3Dプリンタ ”X7” 製品画像
独自のカーボンファイバー複合材料による圧倒的な強度と精度により、アルミ相当の強度と軽量化を同時に実現した産業用3Dプリンタ

今までの3Dプリンタの常識をくつがえす、連続カーボンファイバーなどの長繊維ファイバーで強化された樹脂パーツは6061 T6アルミ並みの強度を持ちます。 標準マテリアルのOnyxは、 ABSより20%強く、40%堅牢。高耐熱(熱変形温度=145°C) 耐薬品性も あり、さらに収縮がほとんどないため、 3Dプリント特有の反りも軽減されます。 またプリントヘッド内蔵レーザにより、造形中のパーツを1ミクロン精度で計測し、寸法交差などを確認できます(パーツ内部の計測)。

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