政府主導の働き方改革関連法が2024年4月に制定されます。
これによりドライバーの時間外労働が年間960時間以内に制限されることで生じる問題を「2024年問題」と定義されています。
特に、ドライバーが最も過酷業務とする「バラ積み(降ろし)」から「パレット積み(降ろし)」への切り替え促進が重要なテーマの一つとなっています。
ドライバーの負荷が軽減されるだけでなく、荷役時間の短縮にもつながると期待されています。
ではパレットを使用すれば何でも良いのか?
決してそんな事はなく、パレットの選択一つも慎重に考える必要があります。
その理由は次の2つの課題をご参照ください。
1.パレタイズできれば良いという考えで、その場にあったプラパレや木パレを使用するケース。
⇒受入側で処分に困るという問題が生じます。また、木パレの「釘」が飛び出していると製品を傷つける恐れがあります。
2.とにかく安さを求めてリターナブル用のレンタルパレットを使用するケース。
⇒パレットの回収業務などの管理手間が生じます。
これらの問題を解決するのが弊社の「紙管パレット」です。
続きは後編で解説します。
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株式会社昭和丸筒