【ロット】
100~10,000
【加工】
熱間鍛造、切削加工
【特徴】
こちらは銅の熱間鍛造品です。
熱間鍛造は以下の様な特徴をもっています。
1.材料コスト削減
熱間鍛造時のプレスにより材料が金型に沿って変形し、複雑形状も一気に加工が可能です。
その結果、角材や丸材からの削り出しと比較して使用する材料の量が少なくて済みます。
2.加工費削減
大まかな形状は「熱間鍛造」、より精度が求められる箇所は「切削加工」と求められる精度によって加工を使い分けることでトータルの加工時間が短くなり、加工費を抑えることが可能です。
3.鋳物との比較
鋳物に比べて強度が勝ります。また、鋳巣のような内包する問題が起きません。
材料費がどうしても高くなりがちな銅ですが、熱間鍛造は材料費や加工費を抑えつつ、強度向上など更なる品質アップにも寄与できる技術です。
銅は優れた熱伝導率、電気伝導率を保有し、耐食性にも優れた上に抗菌作用も注目されています。
端子金具、ヒートシンク、変圧器用部品、その他日用品など、銅の熱間鍛造品の可能性は幅広いです。
基本情報
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価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 医療用、厨房、ガス器具、空調関連、その他 |
お問い合わせ
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株式会社松井製作所