製造業にて新規製品の見積もりを行うときに、会社毎の“賃率”(“加工レート”、“チャージ”など様々な呼び方があると思いますが、ここでは“賃率”と呼びます)を基にして計算すると思います。
会社に入ったばかりの新人などですと、「うちの会社では賃率●●円/分と決まっているし、それに基づいて見積り計算をしているけれど、具体的にどうやってその数字が決まっているのかは分
からない」という人も多いと思います。
賃率を決めるためには、製造原価を知らなくてはいけません。
製造原価は、加工方法、使用する機械、段取り時間、加工時間などによって変わってきます。本動画では金属加工業を例に、汎用フライス盤や汎用旋盤で有人加工する場合とマシニングセンターやNC旋盤で無人加工する場合ではどれほど製造原価が変わってくるのかについて、具体的な数字を用いて見ていきたいと思います。
基本情報
動画の内容;
0:00 この動画を見て欲しい方
0:56 基本的な計算式
1:43 フライス盤(有人加工)で加工する時
3:32 マシニングセンター(無人加工)で加工する時
4:44 製造原価の比較
5:00 注意点
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ガス機器、空調設備、医療機器、半導体関連など |
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株式会社松井製作所